新ドラマ最高すぎんか

 

 「着飾る恋には理由があって」

 

 っていうドラマが始まった。私は”横浜流星”が好きすぎる人間のひとり!

 

 ということで、もちろんドラマは観た。

 先週1話が放送され、1人でお酒を飲みながらドラマを観ていた。

 ”いやいやいや、え、え、え、

 

 まってかっこよすぎるーーーーーー!!!”

 

 家で料理をしている姿が何とも言えないかっこよさで、しかもグレーのTシャツが似合いすぎており私は心の中で叫んだ。

 

 前髪おろしてんのも最高だ。もし私と同棲したら毎日こんなイケメンな姿をみれるのか、横浜流星と結婚したい。(笑)

 

 こんなことを思いながら、また学校の課題を進めるのであった。

 

“好きになること”

 

 好きになっちゃった。

 

 どうしようもないくらい。

 

 私のことどう想っているんだろう。本気だよっていってくれたけど、

 

 本当に本気なのかなとか、遊びなのかなとか、いっぱい不安になって、

 

 いろいろ考えちゃって、夜も眠れなくて、

 

 つらいよ。

 

 これが恋なのかな。

 

 愛おしいって想っちゃって、愛してるの領域まできっちゃって、

 

 私だけこんなに突っ走って、

 

 バカみたい。

 

 好きになるってこういうことなのかな。

“スマホケース”

 

  “みて!!!今日届いたの☆”

 

    “めっちゃかわいいいいい!!!”

 

  “でしょ!!!お気に入りなった(^▽^)/”

 

    “めっちゃかわいいもん!私もスマホケースほしくなった。”

 

  “でもさ、こはるのスマホケースのステッカーもかわいいよね!!”

 

 

 私のスマホケース覚えてくれてたんだ。

 

 

 それだけでうれしくなったこはるでした(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

“チーズケーキ”

 

  “昨日はごめんね、バイトが1日中入っちゃって疲れて寝ちゃってた...

               返信できんでごめんね、さみしかったよね。”

 

    “ううん大丈夫だよ”

 

 ほんとはずっと待ってたんだよね。不安でふあんでたまらなくて、

 

 あー、どんどん自信なくしちゃう。

 

 

 明日は彼に会える日。何して遊ぼうかな。

 

 ちゃんとトランプ買ったんだ。このトランプでスピードしたら盛り上がるかな。

 

 

 とか考えながら過ごす何もない日曜日。

 

 彼が大好きなチーズケーキ作ったんだ。ブルーベリー風味にして。

 

 喜んでくれるかな、、、

 

 

 “え、もしかして失敗?えーーーーーーーーーーー”

 

 杏仁豆腐みたいな食感。なんじゃこりゃ。ショック!!

 

 

   “ごめんなんか杏仁豆腐みたいな感じになっちゃって、失敗しちゃったかも”

 

  “全然いいよ!俺のために作ってくれるっていうこと自体で十分嬉しいよ”

 

 

 彼は思った通り優しさで満ち溢れていました。

 

とぅき!

 

 

“我慢”

 

 朝目覚めてスマホを開く。

 

   “ラインきてないや。”

 

 10分後またスマホを開く。

 

   “まだこないや”

 

 1時間後また彼からのラインを開く。

 

   “そういやバイト16時までだったわ”

 

 16時過ぎたころ、またラインを開く。

 

   “あれ、バイトおわったはずなのに、もしかして少し伸びてるのかも”

 

 18時頃またラインを開く。

 

   “あれ、こない。寝てるのかな”

 

 

 気が付けば次の日の午前2時。ラインは未読のまま。

 

 いつもは1時間以内に返ってくるのに…

 

 もしかしたら嫌われちゃったかな。昨日泣いちゃったから?うざかったから?

 

 こいつおもいって思われたのかな。

 

 不安がいっぱいで、彼のことばかり考えて、彼の気持ちを知りたくて、

 

 でも未読のままライン送ると余計にうざがられるかなとか考えて、

 

 何もできないこのもやもやが嫌で、

 

 何で好きになっちゃんたんだろう。好きになるってコントロールできないけど、

 

 覚悟も必要なんだよね。すごく不安になるし、さみしくなるし、つらくなる。

 

 彼からラインくるまで我慢。

 

 我慢するのだこはる!!!

“なんか愛おしい“

 

 さらっとパスタ作ってくれて、出窓で育てている豆苗を切って、

 

 麺を茹でているとき、麺のかたさチェックで一本すするとことか、

 

 

 彼が大好きな抹茶のチーズケーキがあって、私の分までとっといてくれて、

 

 私の分が三分の二になるように包丁をさらっと入れるあたりとか、

 

 

 私が食べたいものを一緒に作ってくれてサラダにツナ缶いつの間にかあけるとこか

 

 ドレッシング二種類用意してくれるとことか、

 

 

 一緒に見たくて撮った空の写真を送ったら、めっちゃ元気でたよ!って言ってくれて

 

 眠いのに私より先に寝ないように頑張ってくれるとことか、

 

 

 こんな幸せ感じちゃっていいのかなって

 

 思ったり思わなかったりね。

 

“寝る前の幸せ“

  ねむい、ねるね。 

 

  東京ラブストーリーの2話観たいな。

 

 いいよ。

 

  寝てもいいんよ?

 

 ううん、俺も観たい。

 

 

この何気ない優しさがものすごく嬉しかった。

 

好きになるのが怖い。今でも怖いけど、好きって気持ちは我慢できないもんだな。

 

愛おしい人がいるって運命だよなーって思うのは私だけなのかな。

幸せっていっぱい思えることが幸せで、この時間がずっと続きますように。

 

って思いながら、彼の寝ていると隣にいる

 

パソコンの明かりだけがある暗い部屋の午前2時。

 

彼の寝息とキーボードを打つ音だけが部屋に響いていた。